海外メディアが伝えるアレク・シグリーが北朝鮮から拘束開放された経緯

オーストラリア人学生で日本人のもりながゆかさんと結婚し北朝鮮に留学中だったアレク・シグリーさん、北朝鮮が発表したメディアによりますと北線でスパイ行為を働いた為に一時拘束し国外追放したと報道されていますが、実態はどうなのでしょう?

オーストラリア人学生を追放=「スパイ行為謝罪」と北朝鮮

【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6日、北朝鮮を4日に出国し、日本に到着したオーストラリア人留学生アレク・シグリーさんについて「国外追放した」と報じた。

「スパイ行為を認め、主権侵害を謝罪した」という。

同通信によると、シグリーさんはインターネットを通じ「反共和国(北朝鮮)謀略宣伝行為」を働いたとして、6月25日に関係機関に拘束された。調査の過程で、北朝鮮専門サイト「NKニュース」など「反共和国メディア」にそそのかされ、資料や写真を渡していたことが明らかになったとされる。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00000077-jij-kr

 

 

海外のメディアが伝えている内容を確認しました。

出展:https://www.msn.com/en-au/news/australia/is-this-why-alex-sigley-was-detained-australian-student-was-locked-up-in-north-korea-to-keep-him-quiet-during-trump-visit-say-experts/ar-AADUViz

 

1. アレクさんと連絡が取れなかった間何が起こっていたか?

アレクさんは6月25日から連絡が取れない状態に陥っていました。

豪首相の発表によりますと、その間、アレクさんは牢獄で拘束されていました。

そのタイミングは丁度トランプ大統領が北朝鮮を訪問する4日前でした。

その様なタイミングでアレクさんが拘束されるのは何かあったのではないか?と感の良い方はお思いになられると思いますが、実はアレクさんは6,000人以上のフォロワーを持ち、SNSで外部に自身の状況や北朝鮮に関する情報を発信していたことから、トランプ大統領にそういった情報が伝わることを恐れた北朝鮮の役人がアレクさんを拘束したのでした。

ちなみに下がアレクさんが拘束される前に最後に発信したTweetです。

1992年に経済危機に陥った北朝鮮が建設を一時差し止めにして現在も建設中の柳京ホテルについて発信しています。

アレクさんは明るく社交的な性格で北朝鮮の役人とは、拘束期間中も、うまくやりとりが出来ていた筈で、暴行を加えられたり強制的に身柄を拘束されてはいなかった・・・ということも判明しています。

そしてアレクさんですが、実は北朝鮮とは友好的な関係にあるスウェーデンの外交官のケント・ハルステッド氏が北朝鮮政府との間に入り開放を交渉することが成功し、救済されていたのでした。

出展:https://www.msn.com/en-au/news/australia/is-this-why-alex-sigley-was-detained-australian-student-was-locked-up-in-north-korea-to-keep-him-quiet-during-trump-visit-say-experts/ar-AADUViz

アレクさんはオーストラリアに本社があるTongil Toursという旅行斡旋会社の手配で北朝鮮への留学をされていました。

Tongil Toursホームページ

出展:https://tongiltours.com/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E7%9A%84%E5%86%92%E9%99%BA

 

商業的な目的で設立された団体ということで安全面も考慮してこの会社を頼って留学をされたアレクさんでしたが、実態は異なり、この会社は商業的には成功しておらず、北朝鮮のプロパガンダ政策の一環で海外にこういった会社を設けて自国に人々を送り込むこと、そして北朝鮮の理解度を高めることを目的にしていた・・・と解放後にアレクさんは発表しています。

一時は生命の安全まで心配されていたアレクさんでしたが無事開放されて良かったです。

なお、家族やオーストラリア政府はアレクさんには2度と北朝鮮に行かないことをアドバイスし、アレクさんもそのつもりだそうです。

2. アレクさんとゆかさんの動画

北朝鮮で出会ったもりながゆかさんとの結婚式の様子

アレクさんとゆかさんの特集

3.ネットの声

3. まとめ

日本のメディアは北朝鮮の発表だけを信じてそれをそのまま発表しているので、裏付けの確認が十分出来ていなくて怖いと思いました。

これからの時代、自国のメディアの発表が本当に正しいかどうか?他の国のニュースを確認することが大切に思います。

これからもこちらのブログでは日本のメディアと異なる発表がされているものがあれば情報共有させていただければと思いますので、また遊びに来てくださいね。

なお、この記事は↓のオーストラリアの記事が元になっております。

https://www.msn.com/en-au/news/australia/is-this-why-alex-sigley-was-detained-australian-student-was-locked-up-in-north-korea-to-keep-him-quiet-during-trump-visit-say-experts/ar-AADUViz

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