ステファニー・グリシャムWiki米国新美人報道官経歴、家族と給与

サンダース報道官の後任としてトランプ夫人のメラニアさんのスーパー広報部長として知られるステファニー・グリシャムさんが任命されました。

新報道官は夫人の側近 “火消しの天才”来日へ

次々とスタッフが去っていくトランプ政権。

ホワイトハウスの顔といえる報道官も、6月いっぱいで退任するが、その後任に白羽の矢が立ったのが、トランプ夫人・メラニアさんのスーパー広報部長として知られる女性だった。

バインダーを小脇に抱え、さっそうと歩くのは、今、注目の女性。
ステファニー・グリシャム氏。

メディアとの確執が続いたホワイトハウスのサラ・サンダース報道官の後任として、トランプ大統領の妻・メラニア夫人の広報部長を務めるグリシャム氏の起用が決まったと、アメリカの主要メディアが速報で伝えた。

トランプ政権でのホワイトハウス報道官は、これで3人目となる。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190626-00419858-fnn-int

どんな人物なのでしょうか? まとめてみました。

1. ステファニー・グリシャムさんのプロフィール

ステファニー・グリシャムさんは誕生日非公開(恐らく1976年から77年の間)、出生地非公開の米国ホワイトハウスの第30代目の報道官です。

グリシャムさんは2007年にアメリカ自動車協会のアリゾナ支部で報道官としてのキャリアをスタートし、アメリカ検事総長トム・ホーン氏、アリゾナ共和党代表の報道官、米国議会のアリゾナ州代表デービッド・ゴーヴァン氏と次々VIPの報道官を務めてこられました。

2012年にはミット・ロムニー氏の大統領選挙で働き、2014年にはアリゾナ州の検事総長の報道官として(処刑に時間が通常の10倍以上かかってしまい残酷だということで当時米国内で物議を醸した)ジョセフ・ウッド死刑囚の処刑に立ち会っていました。

2015年には、個人として第266代目のローマ法王フランシスコ卿の米国フィラデルフィア訪問時のメディア対応を行い、その年の年末はトランプ氏の大統領選キャンペーンのスタッフとして報道支援活動を行ってこられました。

その後は一環してずっとトランプ陣営を報道官の立場として様々なスタンスで支えてこられました。

そんな彼女の報道官としての評判は「とても能力が高い」と「分をわきまえている」ということで、これまでにメディアと良好な関係を構築することができなかった歴代のトランプ大統領の報道官にとって変わって活躍されることが大変期待されています。

一方でグリシャムさんは、個人的にトラブルをたくさん抱えてきたことから、「この人選は本当に大丈夫か」と一部のメディアの間では懐疑的に見られています。

2. グリシャムさんがこれまでにおこした問題

グリシャムさんがこれまでにおこしてきた問題を整理してみました。

  1. 2013年に無免許、速度超過、飲酒状態で運転し捕まる
  2. 2015年に再度飲酒運転で捕まる。
  3. 2度の離婚歴
  4. メディア対応中に取り乱してしまったこと数回。

グリシャムさんはアリゾナのツーソン地区でアナウンサーを務めるダニー・ドン・マリーズ氏と1997年に結婚するも2004年に離婚を経験。

ダニー・ドン・マリーズ氏

出展:https://www.facebook.com/DanMarries/photos/a.143007515781274/682990671782953/?type=3

彼との間に生まれた息子がカーティス・マリーズさんです。

息子のカーティスさん

出展:https://heavy.com/news/2019/06/stephanie-grisham-family-children-kids/

そしてもう一人ジェークさんという息子さんがおられます。

こちらはお父様やジェークさんご本人の情報公開が一切禁じられている様で詳細は不明です。

グリシャムさんはこの二人の息子さんと一緒に住むことを希望されているのですが、離婚調停でそれが叶わないことからストレスを抱え時々情緒不安定になられる様です。

3. グリシャムさんの給与

グリシャムさんはメラニア夫人の報道代理人として$155,000(約1,700万円)の給与を得ていた様ですが、ホワイトハウスの報道官になることで$180,000(約2,000万円)の給与を得られることになる様です。

なお、彼女の銀行口座には$15,000(約165万円)程度しか貯金が無い・・・ということも判明しています。

4. ネットの声

 

5. まとめ

グリシャムさんは美人で聡明で立派な職歴を持っておられて・・・ホワイトハウス報道官として最適な選択肢の様に思えます。

一方で情緒不安定なところがあって、それが今後のトランプ政権にどの様な影響を与えるものになるか・・・見ものです。

明後日からはG20が始まりますが、日本の皆様もステファニーさんを目にする機会がでてくる様な気がします。

今後の彼女の活躍を応援しましょう。

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