映像イラン抗議デモがヤバイ暴動に発展?ウクライナ機迎撃に怒り爆発

ウクライナの民間機を打ち落としたイラン政府に対してイラン国内で抗議のデモが行われ収集がつかない状態に陥りそうです。

イラン、1千人抗議デモ 旅客機撃墜の説明に怒り

【テヘラン共同】イランが11日、ウクライナ機撃墜を認めたことを受け、首都テヘランで抗議デモが発生した。ファルス通信によると、約1千人が参加。墜落は技術的トラブルによる事故との主張を一転させたイラン当局に対し、国内では怒りの声が上がっている。

参加者らによると、テヘランの大学前に集まった人々は「うそつきには死を」「責任者の辞任では済まされない。裁きを」などと叫んだ。ソーシャルメディアでは、警官隊が催涙ガスで参加者を追い払う様子を撮影したとされる動画が出回った。

イランでは昨年11月中旬、大規模な反政府デモが広がり、治安部隊との衝突などで多数が被害を受けた。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000006-kyodonews-int

1. イラン政府の説明

イラン政府を代表して将軍がことの顛末を説明しています。

飛行物を発見してから10秒以内にそれを撃ち落とすか判断することが必要で、ミサイルと誤ってウクライナの民間機を撃ち落としてしまったとのこと。

当初は否定していたもののウクライナ機を撃ち落としてしまったことをイラン政府は認めている。 イラクにあるアメリカ軍施設を襲撃する活動中に誤ってその民間機を2つのミサイルを用いて撃ち落としてしまったとのこと。

 

2.抗議活動の様子

3.ネットの声

4.まとめ

イラン政府が民間機を襲撃したことは決して許されることではありません。

しかし、政府が誤って襲撃したことを認め、それをイラン国民が非難している様子が報道されているのは、報道規制をひいて事実を世界に配信しないどこかの国と異なるので、その点については感心させられました。

罪のない民間人が大量に犠牲になられた訳ですが、彼らのご冥福をお祈りすると共に、今後イランが良い方向に発展することを期待したいと思いました。

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