神戸市立東須磨小学校で後輩教諭にいじめ行為を繰り返していた教諭四人の内の男性教諭一人が給与差し止めに対し審査請求をし「納得していない」と表明し、ネットで話題になっています。
教員いじめ、加害教諭が審査請求…給与差し止め「納得できない」
神戸市立東須磨小学校の教諭4人が後輩教諭にいじめ行為を繰り返していた問題で、加害側の30歳代の男性教諭1人が、給与の支給を差し止める分限休職処分を不服として、市人事委員会に処分の取り消しを求める審査を請求したことがわかった。男性教諭の代理人弁護士が明らかにした。
請求は6日付で、男性教諭は「適正な手続きで処分を受けるのであれば受け止めるが、納得できない」と話しているという。
市は問題発覚後も4人に給与を支払っていたが批判を受け、職員給与に関する条例などを改正して分限処分の要件を拡大。重大な不祥事を起こして起訴される恐れがある場合も分限休職の対象とし、給与の支払いを停止できるようにした。
分限処分を検討する外部有識者の審査会は「4人の行為の程度に差がある」などとして「不相当」と答申したが、市教委は10月31日付で処分。男性教諭側が市人事委に提出した審査請求書では「条例は極めて抽象的な文言で休職事由を拡大し、4人を狙いうちにしたもので公正の原則に反している」などとしている。
出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00050139-yom-soci
1.ポイント
四人の教諭が後輩に無理やり激辛カレーを食べさせたり、暴行を加えたりしていたことで処分するのに時間が必要だった神戸市および市の教育委員会がこれまで給与を支払って有給休暇扱いにしていましたが、市民の怒りの声を反映し、条例で給与の支払いを停止できる様に変更し早速支払いが差し止めされていました。
一方で上記を主張する教諭は、「条例は極めて抽象的な文言で休職事由を拡大し、4人を狙いうちにしたもので公正の原則に反している」・・・つまり、事実確認ができていない中で給与差し止め処分がされていないのは不公平だ・・・と主張されているのです。
四人のなかでも主犯格とそうでない人物がいることから、皆が一律で同じ給与差し止め処分を受けるのはおかしいとのことでしょうけれども、果たして、この教諭の主張は皆、どの様にとらえているのでしょうか?
2.みんなの声
給与差し止めどころじゃなく、
・被害教師の方の公務災害費用
・家庭科室や門の修繕費
これら全て支払う義務があること。
いい大人でしかも教師がなぜわからない。
教員免許剥奪は必至。
刑事事件で罰して下さい。
未来のある子どもたちのためにも、教える立場の人間の質を高めなければいけないと思う。
いじめ問題とは別に早急に解決しなければいけないと思う。
神戸教師いじめ問題の加害者教師、全く反省してないことが判明「なんでこっちばっかり悪いんや」「こんなんでクビになるのか」https://t.co/vMuMnlet7h
— はちま起稿 (@htmk73) November 4, 2019
どの口が言うとねん。カレー食った口か??
兵庫の恥めが・・
はよう、名前も住所も家族構成も全部さらしたれ
こいつらの家族まで被害いかないと事の重大さがわからんようやな#東須磨小学校#教師いじめ加害教員が給与差し止め不服で審査請求 改正条例に異議 教員間暴行 https://t.co/xlGBHDiqoW
— ボン (@dearboysnext) November 8, 2019
3.まとめ
いじめに加担する場合、それに加わらないと逆に自分も虐められてしまうというケースもあることから 本人がいじめるのが嫌でもしぶしぶ加わっていた教諭も四人の中に誰かおられるかも知れませんね。
しかし、子供たちを預かって教育をするという立場にある聖職にある教師がそれをやってしまってはいけません。
ブログ管理人個人的には今回の主張をされている教諭のご意見にはまったく賛同できませんが、皆様はどうなのでしょうか?
今後のこの事件の動向を見守っていきたいと思います。
自分のしたことの重大性には目隠しをして、自分の権利だけは主張する。—(自主規制)—としか言いようがない。自分の言っていることが正しいと思うなら、その信念に従って記者会見しろよ。はっきり言ってお前らに払う税金は無い。お前らに払うくらいなら被災者に寄付するべき。
全くその通りですね。コメントありがとうございました。