阪神メッセンジャー投手引退へ(これまでの思い出)みんなの反応まとめ

阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手の引退が決まりました。

阪神 メッセンジャー 現役引退を表明 原因は長年の蓄積疲労による右肩不調

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(38)が13日、現役引退を表明した。この日、球団に意向を伝え、了承された。10年に来日し、開幕投手を6度務めるなど文字通り「エース」としてチームをけん引してきた希代の助っ人右腕。近年は右肩の不調に悩まされ、今季は3勝7敗と成績も奮わず2軍調整を続けていた。大きな目標としてきた日本通算100勝にあと2勝に迫っていた中で、ユニホームを脱ぐ苦渋の決断を下した。

絶大な力、存在感、そしてタイガースへの愛を表現してきたマウンドを、メッセンジャーはついに降りる。引退を決断したのは、この日の午前。10時からの2軍全体練習に参加し、約1時間トレーニングを行った後、愛車のハンドルを握って鳴尾浜球場をあとにしていた。練習の前後で国際スカウトを通じて現役引退する意向を球団に伝え、了承された。

ナゴヤドームで対応した谷本球団本部長は「あれだけ長年に渡って投げ続けてきた投手ですので肩肘の疲労もあったでしょう。潔くユニホームを脱ぎたい申し出がありましたので、これまでの功労に感謝しつつも認めたというところです」と寂しさを隠さなかったものの、本人の決意を尊重した。

「豪腕」としてのプライドが“別人”の自分を許さなかった。決断の大きな要因となったのは前日12日の四国アイランドリーグplus・徳島との練習試合での投球内容と見られる。4回まで零封も5回に制球を乱すなど4失点。何より全盛期は150キロを超えた直球の球速は147キロ止まりで、球威にも納得できなかった。

一夜明けても、ファーム関係者に本格派投手とかけ離れた状態に悲観的な言葉を口にしていたという。原因は長年の蓄積疲労による右肩の不調。今季も2軍降格中の7月下旬に米国へ一時帰国して治療に専念するなど、あらゆる策を講じてきたが“相棒”はもう限界だった。

来日1年目に中継ぎから先発に転向したことが転機となり、今季も含め5年連続6度目の開幕投手を務めるなど、名実ともに「エース」に登り詰めた。昨季国内フリーエージェント権を取得して今季からは日本人扱いとなり心機一転、チームへの献身を誓っていた。あと2勝に迫っていた日本通算100勝には「今年一番の目標」と口にし続けてきたが、目前にしてユニホームを脱ぐ。

今後、CS進出を目指す1軍の状況に関わらず2軍での登板はない。谷本本部長は「そんな形を作ってあげられたら」と甲子園での引退セレモニーなどを検討し、球団として何らかのポストを準備する考えもあるという。

積み上げてきた実績を思えば、あまりに孤独で寂しいランディの“幕引き”。色あせることのない数々の力投、熱投を誰もが噛みしめる時間が訪れてしまった。

出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-00000110-spnannex-base

1.ランディ・メッセンジャー選手のプロフィール

メッセンジャー選手は本名ランドール・ジェローム・メッセンジャー(英:Randall Jerome “Randy” Messenger)と言う1981年8月13日生まれは米国ネバダ州出身の右投げ右打ちの投手です。

阪神には2010年シーズンから在籍しましたが、球団の歴代外国人選手として最も長く所属していた選手でもあります。

なお、2018年シーズン中にNPBの国内FA権を取得し、2019年シーズン後は外国人選手枠の対象から外れて日本人選手と同じ扱いを受ける予定となっておりました。

1999年のMLBドラフト11巡目でフロリダ・マーリンズに指名されプロ入り。 その後、シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍しましたが縁あって2010年から阪神タイガースに入団。

当初はセットアッパーとして期待されていましたが、パットしなかったため先発に転向。しかし、1年目は5勝6敗と平凡な成績だった為再契約が危ぶまれました。

2年目はチームトップの12勝でシーズンを終え、年棒3倍増で2年契約を結んでいます。

以降、コンスタントに勝ちが見込める投手としてチームのエースピッチャーとして開幕投手を6度務めるなどして大活躍。

9年目には初めてオールスターゲームに選抜されるなど今後の活躍も期待されていましたが、2019年はシーズン当初から調子を崩し、復帰に向けて二軍で調整を続けていたものの最盛期の様な投球ができなくなったことから昨日になり引退が発表されました。

走り込むことの大切さを良く認識している選手で、金本監督にはその姿勢が投手陣の中で最も高く評価されていました。

身長198cm、体重109kgと大柄で角度を生かした投球が持ち味の選手でした。

MLBでの中継ぎ時代は最速98mph(約157.7km/h)をマークしていましたが、阪神に移籍し先発転向を果たした後にコントロールを重視するようになりスピードを若干おとしていますました(平均球速約147km/h)。

スライダー、フォーク、落差のあるカーブを武器に奪三振能力に長けたピッチングで通算奪三振率は8.37を記録。

2010年から2018年までの在籍9年のうち9.00を超える奪三振率を3度記録しています(2013年、2014年は最多奪三振のタイトルを獲得!)。

ラーメンが大好物ということで甲子園球場ではそれにあやかったラーメン弁当が販売されていました。

2. メッセンジャー選手の思い出

メッセンジャー選手の思い出を映像と共にまとめてみました。

まずはパワプロで年代ごとのメッセンジャー選手の能力の推移をご覧ください。

明らかに年と共にめざましく向上しています。

来日初完投の時の映像

メッセンジャー投手が無双する映像

速球も早かったです。

3. ネットの声

4. まとめ

阪神タイガースの投手陣を長きに渡り屋台骨として支え続けてくれたメッセンジャー投手。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

今後もタイガースの発展をお手伝いしていただければ大変嬉しく思います。

 

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